11月25日にグランメッセで行われたイベントに行ってきました。
新しい車も良かったけど、古い懐かしい車もよかったですよ。
クラウン スポーツ
ヴェルファイア
レクサス
2代目力ローラレビン(TE37)1974年
1972年に登場した初代レピンTE27は名機2T-G型1600ccのDOHCを搭載し855kgの軽量ボディでオーバーフェンダーで武装じゃじや馬マシンと呼ばれた。
その後継車がこのTE37レビン。
3代目カローラのハードトップに2T-G型1600ccDOHC115pSをを継続搭載、27レビンよりやや大きくなり車重も930kgと重くなったが十分にパワフルでクラストップの走りを満喫できた。
トヨタDOHC搭載車共通のマグスタイルホイールに200kまで目盛られた速度計含む7速メーター、強化された足まわりにバケットシート、など走りに徹したハードマシン。
しかし排ガス規制が始まり1975年11月に僅か1年半で惜しくも生産終了。生産台数僅か256台と兄弟車のスプリンタートレノ(TE47)と共に希少価値が高い。1977年に新触媒にEFIを装着し規制をクリア、クーペボディーで復活したが走りの性能や 楽しさはダウンした。TE37てレビンは心に残る車である。
4代目スプリンタートレノ(AE86)1983年
5代目の80系カローラ/スプリンターはFF化されたがクーペとHBモデルはFRで残された。エンジンも新刷されて2T-G型の後継機として4A-G型1,6Lの16バルプツインカム(DOHC)の130psを搭載.そのスムーズな高回転の伸びは感動ものであった。
軽量でFRならではのハンドリングと伸びのいい加速性で若者に絶大な人気となった。このAE86トレノは後に漫画イニシャルDで人気か再燃、今も峠のドリフトマシンとして腕を磨く若者も多い。
スプリンタートレノはリトラクタプルライトを持っていてスポーティなスタイル。イニシャルDでは藤原とうふ店仕様で有名。
このAE86トレノとレピンはまさに車を操る事の楽しさを多くの人に教えてくれた名車で今も人気が高く現在のトヨタGR86に魂が繋がっている。
初代セリカ (TA/RA20系)1970年
70年12月に登場した初の量産スベジャリティカーで美しく未来的クーペスタイルで話題となる。また外装と内装、エンジンミッションを自由に組み合わせ出来るフルチョイスシステムも話朗に。
エンジンは1,4L/1.6L/1.6Lツインキャプに名機2T G型1.6dohcツインキャブ1155psをGTに搭載した。72年にはマイナーで前後スタイルと1600GTVを追加、73年にはLB(リフトバック)を追加人気が加速、LBには18R-G型2.DOHC145ps追加、クーペに2.0も追加、74年にはクーペのフロントをLBと共通にし2,0EFI追加とクーペ2,0GTも投入。
75年には排ガズ対策で大きくスタイル変更LBに大型バンパーを設定。インパネも大きく
変更,エンジンは1,6/2,0で大きくパワーダウンしたがGTは130pSのソレックスツインキャプで残った。初代セリカは名車である。
2代目クラウンDX後期(RS41)1965年
1962年10月登場の2代目クラウンは大きく5ナンバーフルサイズとなりアメリカナイズされ堂々とした近代的スタイルになった。
内装も高級に進化。ユニットは4気筒1900CCで90psの3R型
を踏襲.63年グリルを拡大しワイド略を強調。65年には前後を大きく変更しマイナーで後期型に。
そして同年11月初の6気筒OHC2000ccのM型105psを投入。
ツインキャブ125psも追加された。66年には高級シートにパワーウィンドウ装備最上級スーパーDXも追加しグリル変更で最後期型に。
こうして2代目クラウンは国産高級車の基盤を構築した。
また64年登場のクラウンエイトはV8の2600cc115psを搭載しクラウンのポディを拡大して西陣織シートとした内外裴共に最高級車であり後のセンチュリーとなったモデルである。
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