マイホーム(注文住宅)が欲しいと思った時に、最初に何をしますか
ネットで検索して色々な住宅会社のサイトを見て資料請求したり、展示場や見学会などのイベントに参加したりしますね。
でも、ネットやメールだけで契約することはないと思います。
最終的にはその会社の営業マンと会って説明を受け、契約することになります。
そこで、人生で最大の買い物と言われるマイホームを購入することになります。
以前は、住宅会社の営業マンは、マイホームを購入してくれそうなお客がいたら、毎日のように訪問していました。
今はそういうことは無いと思います。仮にそんな会社がいたら敬遠しましょう。
また、ネット検索していると色々な住宅会社の口コミサイトがあります。
どこまで信用できるかは、正直わからない部分もあります。
参考程度にしておく方が良いと考えます。
営業マンがお客様に会った時、知りたいことが3つ
営業マンがお客様に会った時、知りたいことが3つあります。
その3つとは
・建築の意思
・土地
・資金
家族の建築の意思
本気で家を建てる気があるかどうかです。
本人だけでなく家族も含みます。
家族の一人でも反対していると中々前に進みません。また、冷やかしの場合も営業マンは相手にしてくれません。
特に夫婦の間で意見が違えば話は進められません。
家族の誰かが反対していたら、そもそも家づくりが楽しくないばかりか、トラブルの原因になったりします。
おじいちゃんやおばあちゃんの家を取り壊して建て替える場合でも、おじいちゃんやおばあちゃんが反対すれば、難しくなってきます。
理想は家族全員が同じ気持ちで家づくりに進めることですが、実際はどうしても温度差がでてきます。
多少の違いは仕方ないことでも、少なくとも家族全員から家を建てることの同意は得ておきましょう。
土地があるか
注文住宅であれば家を建てる土地は必ず必要になります。
今住んでいる家を取り壊すのか、また所有している土地に建てるのか、色々な場合がありますが、土地がなければ家を建てることができません。
営業マンはその土地がどんな土地か知りたがります。
土地の広さや形状によっては建てたい家を建てられないこともあります。
最後が資金です
マイホームは大きな買い物です。お金も必要です。
お金が不足する場合は住宅ローンを借りることになります。
住宅ローンも借りるには基準がありますので、借りたくても借りられないこともあります。
チェックすることは、年収、年齢と今の借入金額(カーローンやクレジット)がいくらあるか確認しておきたいところです。
意外と気づかないところで、スマホの支払いです。通信料は支払っていると思いますが、毎月の支払金額の中にスマホの代金が含まれています。その場合、スマホの通信料の支払いが遅れた時は、通信料の遅れだけでなくスマホ代の支払いが遅れたことになります。スマホの支払いは遅れないようにしておきましょう。
終わりに
これら全ての条件が整っていたら、直ぐにも家づくりを進めることができます。
仮にそうでなかった場合でも、真剣に相談に乗ってくれる営業マンがいたら理想ですね。
今は条件が整わなくても、将来的に条件が整うこともあります。また、そのために必要な準備を進めることもできます。
家を建てたい人もそれぞれの事情を抱えています。また建てられなかった人も同じように事情があります。
家族の幸せを考えて進める家づくりです。家族の話し合いがとても大事になってきます。
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